では、始めます。とりあえず主人公は男性キャラでやっています。
地術である金剛盾を使用した1人クリアは既出らしいので、自分は天、風、火の術を選択しました。
HP999・WP250・JP250・弓以外のスキルレベルは50まで上げました。

・武器

竜鱗の剣 攻撃力60で最高の攻撃力を誇る剣です。
リバティスタッフ 祝福による腕力・魔力の向上と、骨砕き、亀甲羅割りに使用します。
レディホーク フェザーシール用です。回復・強化の術の使用は全て霧隠れ状態で行います。
グレートアクス ヒドラスーツ着用で武器欄に傷薬を入れなくても良いので、ヨーヨーのために追加。

・防具
ワンダーバングル 触手等の物理攻撃を全て防ぎます。術使用時は発動しないので注意!!
魔石の指輪 混乱防御用です。ソーモンの指輪で代用可ですが術耐性の点でこちらがよいです。
ヒドラスーツ 毒耐性がつきます。 水術がないので毒耐性は有用です。

・技
線斬り 基本はこれで戦います。
ヨーヨー 技p3で威力絶大です。 コストパフォーマンスに優れ、フリーズバリアが発動しないのも◎
亀ごうら割り 防御力減少目的で戦闘開始後に一回使います。
骨砕き 敵腕力減少目的で使用 
集気法 WP・JPを消費することなく400近く回復できます。全員揃う前はこれで回復します。

・見切り
ソウルスティール ないと即死ですw
催眠 眠り状態になるときついので重要です。
ふみつけ ワンダーバングルで防げないのでぜひ、欲しいところ。

・術
月光 アビスゲート後はアビスゲート相殺目的で月光を使います。回復量は500程度です。
ソードバリア 剣技、ウィンドカッターを防ぎます。ワンダーバングル併用なのでほとんどウィンドカッター用です。
ギャラクシィ ほとんど使いませんでした。なくてもよいです。
クリムゾンフレア 7000以上のダメージと魔力減少効果、アビスゲート相殺効果もある優秀な術です。
リヴァイヴァ 生存確率がかなり上がります。これがないと倒せないかもしれません。
ミサイルガード カマイタチ、つむじ風を防ぎますが、ワンダーバングル併用で意味がないかもしれません。
体力吸収 700程度のダメージを与え、その分回復できます。回復として臨機応変に使います
妖精光 素早さ&魔法防御力を上げます。素早さの増加でパンチの威力も上がるような…


以上の装備を整えて以下の通りにやればいいところまでいけるはずです。

戦闘開始後、すぐフェザーシールを使います。
霧隠れ状態ならロックブーケはテンプテーションか防御行動しかしません。
その後、ミサイルガード、リヴァイヴァ、ソードバリア、妖精光、祝福で強化していきます。
次にかめごうら割りを使用して防御を低下させます。
ここで霧隠れ状態は解消され、攻撃開始です。

WP節約のためスービエ出現まではパンチでいきましょう。ただのパンチでも1600程度は当たります。
スービエ出現以降は戦闘を長引かせるほどしんどいので線斬りを使用していきます。
線斬り一発で次の七英雄を出現させられることは少ないので、+パンチか+竜鱗の剣を基本にします。

HPが300以下になったら回復を考えて、次のターンではフェザーシールを使用します。
そのターンで
リヴァイヴァを発動させずに生き残った場合→集気法を2回程度使用して攻撃に移る。
やられてリヴァイヴァが発動した場合→リヴァイヴァを使用して、攻撃に移る。

敵が防御行動をしている可能性もあるので霧隠れ状態から攻撃する時は線斬りより
ノーマル攻撃をしたほうがダメージ軽減率が低く、効率がいいです。あと一撃でやれそうな時は
体力吸収で攻撃と回復を同時にやるのも有効です。そこは臨機応変に。

スービエ、ノエル出現後は一定ダメージを当てるごとに残りの七英雄の誰かがランダムで出現します。
その次のターンでは出現した七英雄の攻撃+ロックブーケ、スービエ、ノエルの攻撃が来ます。
ボクオーン、ダンターグ辺りならワンダーバングルで防げる攻撃が多いのですが、
クジンシー、ワグナスの場合、確実に術攻撃が来ると見てよいでしょう。
この場合、回復に備えてあらかじめ、フェザーシールを使用しておくという手もあります。

これを繰り返せば、七英雄を全員出現させることは容易です。
七英雄が全員揃った次のターンにはアビスゲート+アストラルゲートが来ます。
アストラルゲートは魔石の指輪で無効化できます。
盾で防ぐ必要性のある攻撃してくることはないのでクリムゾンフレアを使用します。
おそらくこのクリムゾンフレアの魔力減少効果でメイルシュトロームのダメージが
500→250程度に落ちます。

ここからいよいよ本番です。はっきり言って運も必要です。
基本的には線斬りを放ち続けるのみです。
HPが減少したらフェザーシール→回復→線斬りという手順で行きます。
運がよければこれだけでやれる場合もあります。
しかし、霧隠れ状態であってもメイルシュトロームが頻繁に来るので先ほどのように
回復時に完璧な安全が保証されるわけではありませんのでご注意を。

また、七英雄は全員揃った時点で毎ターン999の自然回復をするようになるので
自分の回復ばかりに重点を置きすぎるのも戦闘を長引かせることになります。
これが負ける要因となってくるという事も考えられますので、
回復するか攻撃するか迷うときは七英雄との心理戦を展開してくださいw

アビスゲート後の回復はアビスゲート相殺を考えて、月光がいいでしょう。
アビスゲートが消えると再び発動してきますが、発動する時のターンは
安全に行動ができるので、軽く得します。
が、基本的に術ポイントは不足気味なので、術pの残量を考慮して
集気法を利用し続けてもかまいません。

この戦いにおいて怖い点を挙げます。
1.ヴォーテクス
 魔法効果と能力値上昇が消されます。
 今回の場合、ソードバリアと祝福と妖精光がなくなると思われます。
 これらを再びかけるとすればWP2JP17消費し、3000ものHPの回復を許してしまいます。
 どれかを妥協するのも手ですが、これを喰らうと明らかに不利になります。

2.ステータス異常
 テンプテーション・ホラー・ゴーストライトによる混乱、催眠による眠り状態は未然に防ぐことが出来ます
 怖いのは、動くな!、フレイムウィップによる麻痺と、ペイン、サイクロンスクィーズのスタンです。
 スタン、麻痺状態になると、盾が発動しないので、危険度激増します。
 
3.7回攻撃
 七英雄全員で攻撃してきます。普段ならノーダメージで切り抜けられるターンもありますが、
 これを使われるとダメージ受けることが多いです。運がよければ軽傷で済む場合
 もありますが、術攻撃を行うスービエ、ワグナス、クジンシー、ロックブーケが一気に術攻撃を
 行ってきたりすると、組み合わせによってはアッサリ、死亡します。
 と言うか、死ぬ可能性があるのは、これぐらいで、あとは何とかなるかな…。
 けっこう頻繁に来るので慎重に回復を行う必要があります。
 

私が倒したときは残りWPが50程度、JPが30程度でした。リヴァイヴァが18ポイントの消費
なので、JPの残りはリヴァイヴァ1回分ですね。 やはり、JPの消費が激しいので
なるべく節約することが望ましいです。

以上の攻略でかなり運が絡みますが5回中2,3回ぐらいでやれるかと思います。
これを見て、このやりこみをやってみようと思う人はいるかどうか分かりませんが、
タブンいないでしょうが、こんな楽しみ方もあるんだと思っていただければ幸いですw
つたないダラダラ文章を読んでいただきありがとうございました。




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ここでは、スクウェアのRPG、Romancing SaGa2のラスボスである七英雄を
最終皇帝1人で倒すというなんともマニアックなやりこみを紹介します。
ロマサガ2を知らない人が見たらおそらく何も分かりませんのであしからずw

※2005/6/3 装備等を改良、精度が高まりました。
     同時に撃破動画もUP!! →こちら
     (23分かかりましたが、フルバージョンでは、ファイルサイズがものすごいことになるので、
       中盤をカットしてUP。   ※機器の都合上、音声はありません。)

Field

Field.3

ロマサガ2  VS七英雄